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[ニューエバ]
Microphone Mist™ (マイクロフォンミスト)とは?
特許取得済みの「Microphone Mist™(マイクロフォン ミスト)」の名前の由来は、「霧(ミスト)」のように部屋全体を均一に覆う集音点(仮想マイク)を作り出すという考え方から来ています。会議室や教室などの空間全体に数千個の「仮想マイク」を配置することで、どこから話してもクリアな音声を収音するNureva独自の音声技術です。すべての製品に採用されています。
仮想マイク(Virtual Microphone)の仕組み
Microphone Mist 技術の中心となるのが「仮想マイク」という考え方です。
仮想マイクとは、複数の物理マイクが連携して特定の位置の音を集音することで作られる「音声の集音ポイント」です。
この仕組みにより、部屋の中に数千個の仮想マイクが配置されている状態を作り出します。そのため、部屋のどこにいても必ずマイクが存在するような環境が実現されます。
[それぞれの仮想マイク数]
・HDL200:最大4,096個
・HDL310:最大8,192個
・HDL410:最大16,384個
空間全体をカバーする、高解像度の音声集音
Microphone Mist技術は、部屋全体を細かい「音声ポイント」に分割して音を分析します。
従来のビームフォーミングマイクでは、空間をいくつかの大きなゾーンに分けて収音しますが、この方法ではゾーン内の音を細かく識別することができません。
一方でMicrophone Mist技術は、空間に数千の小さな音声ポイントとして処理することで、話者の声をより正確に特定し、最適な音声信号を抽出します。これにより、より自然で聞き取りやすい会話を実現します。
従来の技術との比較

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Microphone Mist™

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ビームフォーミング
| 集音方式 | Microphone Mist™ | 従来の集音方式(ビームフォーミング) |
| 集音の広さ | 部屋全体をカバー | 限られたゾーンのみ |
| 空間解像度 | 高い(仮想マイクが多数) | 低い |
| 話者位置の検出 | 正確・連続的 | 制限あり |
| 自動校正 | 常に自動で最適化 | 手動の場合あり |
※従来型では死角ができることがありましたが、Microphone Mistは部屋のどこでも均一に音を拾う設計です。
自然な会話を実現する、音声処理
Microphone Mist 技術では、複数の高度な音声処理技術を組み合わせています。

部屋全体をカバーするマイク集音
すべてのNureva®オーディオシステムの中核を担うのが、特許取得済みのMicrophone Mist™テクノロジーです。この技術は、空間全体を数千もの仮装マイクを配置することで、部屋全体をカバーする集音性能を実現します。会議の参加者は部屋の中を自由に移動しながら、どの方向を向いても、常にクリアに音声を届けることができます。

インテリジェント・サウンド・ターゲティング
空調設備(HVAC)などの不要なノイズは、会議音声の品質に大きな影響を与えることがあります。そこでNurevaのシステムでは、ノイズを後から抑制するのではなく、適応型学習アルゴニズムを使用して、これらの不要な音を事前に認識し、集音対象から自動的に除外します。

継続的な自動キャリブレーション
システムは部屋の音響環境の変化を継続的に検知し、常に最適な状態になるよう自動で調整します。そのため、手動での再キャリブレーションは必要ありません。

同時発話への対応
Microphone Mist™クノロジーは、数千の仮想マイクすべての音声を同時に集音・処理します。そのため、複数の人が同時に話している場合でも、会話は途切れることなく自然に聞こえます。
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