CORPORATE INFORMATION

メディアプラス2023年
基本方針

新型コロナウィルスが確認されてから3年が経ちます。
得体の知れない感染症に世界中が怯え、私たちの日常生活は大きく制限されました。
きっかけさえあれば世界中が大きく変化することも知りました。
新たな一歩を踏み出すのにある意味では最適な時期である今、自社の重要な要素を改めて理解し、
これまでの慣例を打ち破る勇気を持ち且つ、現実を見つめる、
そのような両面のバランスがより重要になってくるでしょう。

新型コロナの感染収束後に向けて、今後の働き方の方針は企業により分かれています。
リモートワークを積極的に進めようという企業もあれば、対面を基本とする方針に立ち返る企業もあります。
ハイブリッド運用する中で最適な働き方を見つけようとしている企業も多くあります。
これは日本だけではなく海外でも同様です。
リモートワークは、少子高齢化が進み労働人口の減少が進む日本では人材確保の課題が解決出来る働き方です。
子育てや介護の負担がある人にもリモートワークは働き方の選択肢を増やしてくれます。
一方、リモートワークで業務はこなせるものの孤立を感じ、さらに充足感が得られず不安になる人や、
生産性の低下に対して危機感を強く抱く企業も少なくありません。
リモートワークを継続すべきか否か?については議論が尽きることはないでしょう。

古代より、人にとって時間とは他者と同じ空間を共有するものだったそうです。
それは現代でも同じことだと思います。
同じ空間で一緒に話し、笑い、時に喧嘩をしたり、お互い手を差し伸べ合ったり迷惑をかけたりといった、
一見生産的ではなさそうな時間を共有することこそが
働く場では実はとても重要で、労働へのモチベーションを高めるのに必要な時間と認識されています。

メディアプラスは、働く場所のコミュニケーションをダイナミックに変えるAVツールを皆様にお届けします。
他者と共同作業を行うことで得られる高揚感や充足感は、私たちの生活をより満たし仕事のクオリティを確実に高めます。

2023年1月
株式会社メディアプラス

代表取締役社長 菅野 尚子


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