国内外におけるクラウド、ネットワークのICTソリューションを提供されている株式会社IIJグローバルソリューションズ様。日々変化するテクノロジーに柔軟に対応しながら、ハイブリッドな働き方に応じた社内外との連携を強化する環境が求められていました。東京の景観を一望する、開放感あふれた30階の「ソリューションLab」では、そういったニーズに対応するT1V社ThinkHubと、Yealink社Teams Roomsなどを導入していただきました。

大画面を活用した、直感的な操作によるコミュニケーションの活性化

75インチの大画面ディスプレイを活用してT1V社ThinkHubを使用

複数の資料やWebページ等の複数コンテンツを同時に表示しながら、タッチでスムーズに操作し、書き込みも可能。社内向けのプレゼンテーションはもちろんのこと、お客様への提案の場においても、印象的なコミュニケーションを実現します。

会議室専用のデバイス Microsoft Teams Rooms（左）
特定のコンテンツを任意のディスプレイにだけ表示できるDock機能（右）

Teams Roomsは、Teamsのカレンダー上で予約された会議にワンタッチするだけですぐに会議が開始されます。開始前にカメラやマイクの設定を変更する必要がないためWeb会議の際に発生するトラブルも回避でき、スムーズなハイブリッド会議が実現できます。さらに、ThinkHub上にTeams会議が表示でき、必要なコンテンツを見ながら有意義なTeams会議が行えます。

ClearOne社/BMA360 により高品質な音声をリモート側に届けることができる（左）
あらゆる瞬間やディテールを正確に捉えるAI機能を兼ね備えたカメラYealink社/UVC86（右）

発言者の位置を問わず、クリアな音声と映像をリモート参加者に届けます。Teams Roomsとのシームレスな連携により、リモートからの参加者とも円滑なコミュニケーションが可能です。

今回のプロジェクトリーダーを務められた財務本部 経営企画部 副部長 富田良様

「『プレゼンもでき、会議もできる』柔軟なスペースとして活用が進んでいます。当初は、プレゼンテーションとディスカッションという異なる性質の作業をひとつの空間で行う事に課題もありました。しかし、ThinkHubとTeams Roomsの導入により、そういった課題が解決できました。また、BMA360は音声が驚くほどクリアで、リモートから参加されるお客様からも非常に評判が良いですね。これまで以上に、安心して“顔を合わせた議論”ができる空間になったと思います。今後はさらにこの環境を活用し、進化を続けるITの最前線を走り続け、挑戦するお客様の今と向き合い、ともに最善の未来を目指していきたいと思います。」